第二回MUCも今月末に迫っていますね。
前回大会の上位レシピは見て頂けましたか?
ビートダウンやコントロール、Berserkによる一撃必殺デッキなど
幅広いアーキタイプが見られました。
さて第二回のデッキを組むにあたって新規に加わったカードを見て行きましょう。
先日発売されたモダンマスターズ2015では、
いくつかの強力カードがレアリティをアンコモンに変えて収録されています。
きっとこれらのカードがMUCのデッキを強化してくれることでしょう。
まずは赤の代名詞《稲妻》!
このカードが解禁されたことで、
赤いデッキ全般は大きく強化されます。
ビートダウンでは鋭い刃としてコントロールでは手頃な盾として幅広く活躍するでしょう。
またコントロール、ビートダウンはそれぞれ新たな武器を手に入れました。
《熟考漂い》は青のコントロールの期待の星。
軽量ドローの不足を解消してくれるでしょうか。
また、マネキンコントロール等でシナジーを狙った構築も出来るでしょう。
《変異原性の成長》はビートダウンで小回りが利く点を生かしてくれるのでは。
Berserkによる一撃必殺デッキはさらに強化手段の選択肢が増えたことになりますね。
さらにアーキタイプ専用のカードも
《頭蓋囲い》は親和/robotデッキの超強力なキーカード。
親和/robotは第一回MUCでも上位に食い込みましたが、
このカードを得たことでさらにその威力を増しました。
《白熱の魂炊き》はエレメンタルのロード。横に並べて強化するも良し、能力で手札から叩き付けるも良し。
《細胞質の根の血族》は、層の薄かった中盤の戦力として新たな選択肢となるかも。
《探検の地図》の登場でウルザトロンもより組みやすくなりますね。
デッキの基礎となる土地も選択肢が広がりさらにデッキが組みやすくなりました。
《アゾリウスの大法官庁》をはじめ10種の2色バウンスランドは、2色を出せるだけでなく土地を伸ばす役割も持ちます。
《エルドラージの寺院》は、専用デッキが組める可能性も?
ここまでモダンマスターズのアンコモンを見てきましたが、
MUCのフォーマットではモダンマスターズだけでなく紙媒体でアンコモンで収録されたすべてのカードが使用できます。
つまり、デュエルデッキ、統率者などの多人数セットも含まれるのです。
《綿密な研究》は強力なコモンのドローソースでしたね。
なんとデュエルデッキではアンコモンで収録されている為MUCで使用可能です。
また、《無限地帯》のような特殊セット発のアンコモンカードもレガシーで使用できるなら問題なく使用できます。
普段気づかないようなカードがまだまだ眠っているかもしれない…。
アンコモン限定フォーマットはそんな環境なのです。
最後に、ここで紹介したカードを活用したサンプルデッキをひとつ紹介します。
(デッキ名をクリックすると、デッキ作成に使用したTeamY'sのサイトへ飛びます。
そちらではデッキテスターを使ってテストプレイすることも出来ます。)
第二回MUCではいったいどんなデッキが出てくるのでしょうか?
皆様のご参加をお待ちしています!!
前回大会の上位レシピは見て頂けましたか?
ビートダウンやコントロール、Berserkによる一撃必殺デッキなど
幅広いアーキタイプが見られました。
さて第二回のデッキを組むにあたって新規に加わったカードを見て行きましょう。
先日発売されたモダンマスターズ2015では、
いくつかの強力カードがレアリティをアンコモンに変えて収録されています。
きっとこれらのカードがMUCのデッキを強化してくれることでしょう。
まずは赤の代名詞《稲妻》!
このカードが解禁されたことで、
赤いデッキ全般は大きく強化されます。
ビートダウンでは鋭い刃としてコントロールでは手頃な盾として幅広く活躍するでしょう。
またコントロール、ビートダウンはそれぞれ新たな武器を手に入れました。
《熟考漂い》は青のコントロールの期待の星。
軽量ドローの不足を解消してくれるでしょうか。
また、マネキンコントロール等でシナジーを狙った構築も出来るでしょう。
《変異原性の成長》はビートダウンで小回りが利く点を生かしてくれるのでは。
Berserkによる一撃必殺デッキはさらに強化手段の選択肢が増えたことになりますね。
さらにアーキタイプ専用のカードも
《頭蓋囲い》は親和/robotデッキの超強力なキーカード。
親和/robotは第一回MUCでも上位に食い込みましたが、
このカードを得たことでさらにその威力を増しました。
《白熱の魂炊き》はエレメンタルのロード。横に並べて強化するも良し、能力で手札から叩き付けるも良し。
《細胞質の根の血族》は、層の薄かった中盤の戦力として新たな選択肢となるかも。
《探検の地図》の登場でウルザトロンもより組みやすくなりますね。
デッキの基礎となる土地も選択肢が広がりさらにデッキが組みやすくなりました。
《アゾリウスの大法官庁》をはじめ10種の2色バウンスランドは、2色を出せるだけでなく土地を伸ばす役割も持ちます。
《エルドラージの寺院》は、専用デッキが組める可能性も?
ここまでモダンマスターズのアンコモンを見てきましたが、
MUCのフォーマットではモダンマスターズだけでなく紙媒体でアンコモンで収録されたすべてのカードが使用できます。
つまり、デュエルデッキ、統率者などの多人数セットも含まれるのです。
《綿密な研究》は強力なコモンのドローソースでしたね。
なんとデュエルデッキではアンコモンで収録されている為MUCで使用可能です。
また、《無限地帯》のような特殊セット発のアンコモンカードもレガシーで使用できるなら問題なく使用できます。
普段気づかないようなカードがまだまだ眠っているかもしれない…。
アンコモン限定フォーマットはそんな環境なのです。
最後に、ここで紹介したカードを活用したサンプルデッキをひとつ紹介します。
その他
【アンコモン限定】スゥルタイ犠牲
【アンコモン限定】スゥルタイ犠牲
メイン | マナ | 枚数 |
面晶体のカニ | (青) | 4 |
疫病吐き | (2)(黒) | 2 |
永遠の証人 | (1)(緑)(緑) | 4 |
叫び大口 | (4)(黒) | 4 |
熟考漂い | (4)(青) | 4 |
酸のスライム | (3)(緑)(緑) | 2 |
ペラッカのワーム | (4)(緑)(緑)(緑) | 2 |
悪意の大梟 | (青)(黒) | 4 |
犠牲 | (2)(黒) | 4 |
綿密な分析 | (3)(青) | 4 |
蜘蛛の発生 | (4)(緑) | 1 |
島 | 6 | |
沼 | 5 | |
森 | 5 | |
華やかな宮殿 | 4 | |
無限地帯 | 2 | |
ディミーアの水路 | 3 | |
合計(メイン) | 60 | |
そちらではデッキテスターを使ってテストプレイすることも出来ます。)
第二回MUCではいったいどんなデッキが出てくるのでしょうか?
皆様のご参加をお待ちしています!!